仕事を続けながらアトピーを完治させる

成人型アトピーで苦しんできた私が、会社勤めをしながらアトピーを完治させた方法をご紹介します。

1日2食で消化器官を休ませる

アトピー患者の方はそうでない方に比べて腸内環境が悪いとされています。アトピーを根本から治療するためには腸内環境を整えて、食べたものを正しく吸収して、毒素は排出しなければなりません。

そこでアトピー治療への一歩は食事回数を減らすという事から始めましょう。

現代の食生活は胃腸を疲弊させている

私は現在、1日1食の生活を行っています。

かつてアトピーを患っていて、本格的な治療を開始したばかりの頃は1日2食でしたが、体が慣れてきてからは1日1食にしました。

朝は野菜ジュースのみ、昼は食事を取らずに夜だけ食べるようにしました。

現代の常識では1日3食摂ることになっていますが、1日に3食も食べられるのは現代、しかも経済的に恵まれている国の人たちだけです。

アトピーがなかった頃、江戸時代とかそれ以前の日本人もそうですし、現在の貧しい国ではアトピー患者は少ないそうですが、食べる食事というのは生きていく上で必要な分だけ摂取しています。

自然界を見渡しても1日3食も食べて、常にお腹が満たされている動物などいません。

つまり人間も含めて動物というのは空腹であることを常としているのです。

1日に3食食べていると消化器官が休まる暇がありません。そうすると消化器官が疲弊して、腸壁が傷ついても修復する暇がありません。そうなると排出されるべき毒素が排出されず、腸内で宿便が溜り腐敗していきます。

これが原因で様々な疾病が起こるのではないかと思います。アトピーもそれと同じです。

食事回数の制限が消化器官を元気にさせる

食事回数を1日1回or2回にして、消化器官を休ませる事で胃腸は元気になっていきます。

必要な栄養分が正しく吸収され、排出されるべき毒素が排出されるのです。

「食事を抜くと食べたものが全部吸収されるから太る」なんてよく言われましたが、逆にそれが消化器官の正常な状態だと私は考えます。

またしっかり3食取らないと頭が働かないとか、力が出ないと言われたりしますが、これは馴れれば大丈夫です。常にお腹が満たされて、脳のエネルギーである糖分が常にあることに慣れているのでこのような事が起きるのです。

体内にある糖分が不足すれば老廃物や脂肪が糖分へと変換されて脳に回るようになります。

食事制限を続けるコツ

1日3食を続けてきた人がいきなり1日1食にするのは辛いものがあります。

そこで私がお勧めしたいのは徐々に体を慣らしていくということ。

朝は野菜ジュース、昼に軽めの食事を取って、夜だけしっかり食べる。しっかりと言っても腹8分目くらいで止めておきます。

このような形で徐々に体を慣らしていくと、胃が段々と慣れてきて、1日1食でも大丈夫になります。

水分はしっかりと摂る

食事を制限しても水分はしっかり摂るようにしましょう。理想的には1日2Lの水分が取れると望ましいです。

朝起きたらコップ1杯の水、そして野菜ジュースを飲みます。日中の生活でもこまめに水を飲みます。

なるべくコーヒーなどカフェインの入った飲料は避けるといいと思います。

人間の体の80%は水分なので、これだけはしっかりと意識して摂取しましょう。

朝はニンジン&リンゴのジュース

私は朝はニンジン&リンゴのジュースだけで済ませています。

ニンジンにはミネラルやビタミンが豊富に含まれていますし、リンゴにはアップルフェノンという痒みを抑えるポリフェノールが含まれています。

アトピー治療中はもちろん、アトピーが完治した今でもニンジン&リンゴジュースを毎朝飲んでいます。

少食にすることで動物は長生きできる

近年になって1日1食が健康に良いことが話題にされてきました。

医学や栄養学の分野では摂取カロリーを制限した動物は、そうでない動物に比べ老化が遅くなり寿命が伸びるという研究・論文が多く発表されています。

摂取カロリーを制限することで、免疫力が高まり心臓の働きを強化して老化の速度が遅くなるのです。

食事制限をすることはアトピー治療に良いだけでなく、健康にも良いことなんですね。

まとめ

  • 1日1食or2食にすることで消化器官を適度に休ませて、腸の吸収機能・排毒機能を働かせることがアトピー完治に繋がる
  • 朝は野菜ジュース(ニンジン&リンゴジュース)だけ
  • 食事を制限しても水分はしっかり摂る。コーヒーなどカフェインが含まれている飲み物はなるべく控える
  • 生き物は摂取カロリーを制限すれば老化が遅くなり、寿命が伸びる

本気でアトピー完治を目指すなら、まずは食事の制限から始めていきましょう!