仕事を続けながらアトピーを完治させる

成人型アトピーで苦しんできた私が、会社勤めをしながらアトピーを完治させた方法をご紹介します。

アトピーを完治させるために私が行った肌ケアの方法

仕事をしながらアトピーの完治を目指す場合、当然肌のケアが大事になります。

アトピーで傷ついた肌を人に見られるのは恥ずかしいですし、痒みで仕事が手につかなくなっても困りますからね。

ここではアトピー治療中に行った私の肌ケアの方法をお伝えします。

お風呂・シャワーは1日2回

肌をキレイにするために、まずは痒みを抑えなければなりません。痒みを抑えるためには肌を乾燥させないことも大事ですが、肌を清潔に保つことも非常に重要です。

引っ掻いた傷に皮脂や汗などの汚れが入ると痒みが生じてしまいます。そうした皮脂や汗などの汚れを落とすため、私はお風呂・シャワーは朝の寝起きと夜の就寝前の1日2回入りました

朝は流石に時間がないのでシャワーだけですが、夜の就寝前はゆっくり湯船に使って汗を流すようにします。そうすることでしっかりと寝付くことができて、疲れも取れます。

シャンプー・石鹸は天然素材のもの

市販のシャンプー・石鹸の多くは界面活性剤という化学物質が含まれています。これが皮膚の油分を必要以上に奪ってしまうばかりでなく、肌に刺激を与えて痒みを生じさせるのではないかと思うのです。

シャンプーと石鹸は天然素材のものを選ぶようにしましょう。

私はシャンプーは天然素材だけで作られているものを選び、石鹸は使いません。お湯でサッと体を洗うだけで皮脂や汗などの汚れは十分に落ちます。仕事など外出する際には整髪料を使うことがあるので、頭を洗う時にはシャンプーを使います。

入浴後の入念な保湿

一番大事なのはお風呂の後の保湿です。入浴後というのは肌の油分が落ちて、水分が逃げやすく、肌が乾燥しやすい状態なのです。肌が乾燥すればそれだけで痒みが起きてしまいます。

またアトピーの方は肌の水分を保つセラミドが不足しているため、肌が乾燥しやすいのです。

そのためアトピーの方は入浴後の保湿が非常に大切となるのです。

私が試して良かったと思った保湿方法はホホバオイルセラミド配合の乳液を使う方法です。

セラミド配合の乳液

アトピーの方であればキュレルなどのセラミド配合の乳液には一度はお世話になっている事でしょう。私もセラミド配合の乳液にはとてもお世話になりました。

ホホバオイル

ホホバオイルは長い時間、肌を乾燥から守ってくれます。

またホホバオイルは保湿力が高いだけでなく、アトピーの原因ともなる黄色ブドウ球菌を減菌してくれるそうです。ホホバオイルの中では黄色ブドウ球菌は生存できないという研究も発表されています。

私がホホバオイルを重宝するのは保湿と黄色ブドウ球菌を減菌してくれるだけでなく、肌に塗ると不思議と痒みが抑えられるのもあります。詳しくは分かりませんが、ホホバオイルにはビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、これらが皮膚の痒みを抑えてくれているのかも知れません。

入浴後の保湿の仕方

入浴後は肌がまだ湿っているうちにホホバオイルを全身に塗ります。その上で冬場など乾燥が気になる時期にはセラミド配合の乳液を塗ります。

夏場など湿気があるときはホホバオイルを薄く塗るだけに留めておきます。

こまめに汚れを拭き、保湿を行う

仕事など外出をする際にはボディーシートとホホバオイルを小瓶に入れて、常に持ち歩きました。

朝にシャワーを浴びても、日中活動するうちに皮脂や汗が出ます。こうした汚れはボディーシートを使って拭き取るようにしました。

ボディーシートにも化学薬品が使われていて、あまり肌にいいものではないと思っていますが、皮脂や汗よりはマシという考えで使います^^;

朝と夜の中間という事でお昼くらいに体を拭きます。

そしてボディーシートで体を吹いた後はホホバオイルで体の保湿を行います。

私は男なので、会社内でもあまり周囲の目を気にすることなく、服を着たまま体を拭いて、保湿をしましたが、女性で周囲の目が気になる場合はお手洗いなどで行うと良いかと思います。

何も全身を拭くわけでなく、痒みが生じやすい箇所だけ行えば良いかと思います。

どうしても痒みが治まらないときはステロイドを使う

アトピー完治を目指すためには脱ステロイドが鍵となってきます。

しかし、どうしても痒みが治まらない時はステロイドの使用も必要かと思います。

仕事を続けながらアトピー治療をする場合、ボロボロの肌で仕事をするのも周囲の目が気になりますし、痒みで仕事が手につかなくなっても困りますからね。

何より自分のボロボロの肌を見るのって精神的にも良くないと思うのです。

私もアトピー治療中はなるべくステロイドを使わないようにしていましたが、どうしても痒みが抑えきれなくなった時はステロイドを使っていました。ただし、ステロイドを使うのは短期間だけにして、アトピーの傷が癒えるに従って、医師と相談して徐々に弱いものに切り替えていきました。

そして腸内環境の改善と上で挙げた肌ケアを行っていく中でいつのまにかステロイドを使わなくても大丈夫な体になっていたのです。

私は「脱ステロイドをしよう!」と始めた訳ではなく、「なるべく使わないように、どうしても痒いときだけ使う」というスタンスで臨んで、脱ステロイドを達成したのです。

仕事をしながらアトピーの完治を目指すのであれば、私のようなスタンスでステロイドと付き合ってみてはどうでしょうか。

まとめ

  • お風呂・シャワーは1日2回入って、肌の汚れをしっかり落とす
  • 入浴後はすぐにホホバオイルを使って、しっかり保湿
  • 汗や皮脂はこまめに拭きとって、ホホバオイルで保湿
  • どうしても痒い時はステロイドを使う

私は仕事をしながら、上記の肌ケアでアトピーを克服しました。私と同じように仕事を続けながらアトピー治療に臨む方はこの方法を試してみてはいかがでしょうか。