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仕事を続けながらアトピーを完治させる

成人型アトピーで苦しんできた私が、会社勤めをしながらアトピーを完治させた方法をご紹介します。

アトピー完治に向けた治療の基本〜肌のケアを徹底する〜

アトピーの痒みによってダメージを受けた肌のケアはとっても重要です。アトピー完治に向けては食事など根本からの治療が必要ですが、肌を引っ掻いてしまうことによって受けた傷からアレルギー物質など刺激物が入ってしまうと、今度はそれが痒みの原因となってしまいます。

仕事をされている方ならアトピーを完治させる事も大事ですが、見た目もキレイにしていかないとダメですよね。

そこで私はアトピーの治療中は肌ケアを徹底するようにしました。アトピーが完治した今も入浴後の保湿といったケアは続けています。

アトピー治療中に行った肌のケア

具体的にアトピー治療中に行った肌ケアは次の通りです。

  • シャンプー、石鹸は天然由来のものを使用
  • 入浴後の入念な保湿
  • 肌着は木綿素材のもの

割りと基本的な事ですが、これと食事内容の改善で私はアトピーを完治させる事ができました。

これらについて詳しく説明していきます。

シャンプー、石鹸は天然由来のものを使用

昔、アトピーがなかった頃、日本人は天然由来の石鹸を用いてきました。それが現代になると汚れを落とすため、泡立ちを良くするため、洗いあがりをスベスベにするために様々な化学物質や薬品が使われるようになりました。こうした化学物質が必要以上に肌の油分を奪ってしまって、乾燥を引き起こし、痒みに繋がっていくのではないでしょうか。

特に注意をしたいのは合成界面活性剤というものです。これは水と油のように本来は混ざり合わないものを混ぜあわせるために使われています。市販されているシャンプーやリンス、トリートメント、石鹸には殆どこの合成界面活性剤が使われているのです。

アトピーの症状を抑えるためにはこうした化学物質や薬品を使わない事が一番で、それには天然由来の石鹸やシャンプーを使うようにしましょう。

私はシャンプーだけ天然由来のものを使い、体はお湯でサッと流すだけで石鹸は使いませんでした。汚れというのはお湯で流すだけでも十分に落ちるみたいですよ!

入浴後の入念な保湿

アトピーの方は肌の水分を保つセラミドという物質が不足しているものです。セラミドを保って、肌を乾燥から守ることが痒みを起こさせないコツなのです。

入浴後は直ぐに入念な保湿を行うようにしましょう。私はホホバオイルを塗り、その上からセラミドが配合されている乳液を塗るようにしていました。

アトピーが完治した今でもホホバオイルを使った保湿は継続して行っています。

肌着は木綿のもの

アトピーがなかった時代、人々が身につけていた衣料は木綿や麻など自然由来のものばかりでした。
それが現代では暑い時でも涼しく過ごせるように、そして寒い時には保温性を高めるためにと合成繊維が使われた衣類を身に着ける機会も多くなってきました。しかし、痒みによってダメージを受けた肌にはこうした合成繊維が刺激を与えているのではないかと思うのです。

肌に直接触れる肌着は綿100%の柔らかいものを身につけましょう。麻は自然由来ですがゴワゴワしてて、肌に刺激を与えてしまいます。

またセーターなどの毛はチクチクしてこれまた肌にダメージを与えるので、肌着を着て直接肌に触れることがないようにしましょう。

アトピー完治後にも続けている肌ケア

アトピーが完治した今も次の肌ケアは継続して行っています。

  • シャンプーは天然由来のもの、体は素洗い
  • 入浴後にホホバオイルを使った保湿

ステロイドを使わなくても痒みが生じなくなりましたが、気を許してケアを怠ると肌が乾燥して、それによる痒みが生じてしまいます。アトピーの方はそれだけ肌が敏感なので、例え完治したとしても肌ケアは継続して続けていきましょう!

アトピー完治に向けた治療の基本〜腸内環境を整える〜

私はアトピーの原因は現代の生活環境に対する体からの拒否反応だと考えています。
現代の生活環境が体に害を及ぼして、免疫力が低下している事からアトピーが発症しているのではないかと思うのです。

免疫力を高めるために一番気を遣うことは食事だと考え、私は食生活の改善をアトピー治療の基本としてこれを実践することでアトピーを完治させる事ができました。

人間の体は食べたものでできている

人間の体は全て食べたもので出来ています。食べたものを吸収する体の器官は腸ですね。アトピーの完治に向けては食べた栄養素が正しく吸収されて、不要なもの・毒素は排出されるようにしなくてはなりません。

食べたものはどこで吸収されるのかというと腸ですね。

アトピー患者の方はそうでない方に比べて腸内環境が悪いと言われています。

私はアトピーを改善するには腸内環境を整える事が必要だと考え、これを実践していきました。

私が実践した事

腸内環境を整えるために私が実践した事は以下のとおりです。

  • 1日2食で消化器官を休ませる
  • 日本人らしい食事を取る
  • 加えて毎日ヨーグルトを食べる
  • 適度な運動でインナーマッスルを鍛える

これらについて詳しく解説していきます。

1日2食で消化器官を休ませる

現代人の消化器官はとても疲れています。というのも自然界の動物たちは空腹である事を常としています。常にお腹が満たされた状態にあるのは人間くらいです。

その人間も今では1日3食が基本となっていて消化器官は常に働いている状態にあります。これでは消化器官が疲弊してしまいます。それによって腸の働きが正常でなくなり、吸収すべきものが吸収されず、排出すべき毒素が排出されない、これによってアトピーが起きるのではないかと思うのです。

そこで食事の回数を減らすことによって、消化器官を休ませる事が必要となります。

私は1日2食(昼食・夕食)だけ取るようにして、朝はニンジンとリンゴのジュースで済ませるようにしました。これによって消化器官を適度に休ませて、消化器官が正常に働くように、排出すべき毒素を排出させるようにしたのです。

1日2食に慣れてきて以降は1日1食の生活にして、アトピーが完治した今でもこれを続けています。

日本人らしい食事を取る

日本でアトピーが広がり始めたのは昭和以降、特に高度経済成長期以降だと言われています。

この頃になると日本人の食生活が大きく変わって牛・豚・鶏といった獣肉が普段から食べられるようになりました。

かつての日本人は米・野菜・魚介類を中心とした食生活で獣肉はめったに食べていませんでした。そのため日本人の腸は欧米人のそれと比べて長くなり、獣肉の消化に適していません。逆に欧米人の腸は短く獣肉の消化に適しているのです。

それが食生活が変わり獣肉を食べるようになった事で消化器官に多くの負担を強いているのです。

日本人は日本人らしい食生活を、米・野菜・魚介類を中心とした日本人の消化器官に合った食事を取るようにすべきなのです。

毎日ヨーグルトを食べる

ヨーグルトは日本人らしい食生活ではないのですが、ここだけは例外として下さい(笑)

腸内環境を整えるためには、腸内の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やさなければなりません。善玉菌の代表格である乳酸菌が多く含まれている食品を食べるようにしましょうということなのです。

ご存知だと思いますが、ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれています。私はアトピー治療中も、完治した今もヨーグルトを毎日食べるようにしています。

適度な運動でインナーマッスルを鍛える

消化器官には筋肉がありません。そのため口に入ってきた食べ物は体の内側にある筋肉を使って食道から胃、胃から小腸、小腸から大腸へと運ばれていきます。

そこで体の内側の筋肉を鍛える事も腸内環境を整えるために必要なのです。

私の場合は、軽いジョギングと腹筋、腕立てを毎日行いました。ガッツリやるというのも続けていくのは困難なので、ジョギングは3kmくらい、腹筋、腕立ては30回程としていました。

どうでしょう、これなら毎日できると思いませんか?

アトピーの原因とは

アトピーの原因は諸説あります。かつては遺伝であったり、ハウスダストやダニがアトピーの原因であるとされていました。最近では黄色ブドウ球菌とされる説が有力視されています。

私はアトピーを根本から治すには原因を除去する必要があると考えて、様々な書籍やアトピーを完治されたという方のブログなどを読んで、アトピーの原因は現代の生活習慣にあると考えました。

その原因に気付いて以降、それを除去する努力をした結果、ステロイドがなければ痒みが治まらなかったという体質が保湿だけで症状が抑えられ、肌の見た目も非アトピーの方と変わらないほどに劇的にアトピー改善しました。

これを読んで原因を除去することでアトピーの根本治療に役立てて頂ければと思います。

アトピーの原因は遺伝に非ず

アトピーの原因は遺伝や体質だという説がありますが、私は違うと考えています。

私の両親、そして祖父母もアトピーではありません。アトピーの方でも両親やお爺さん、お婆さんがアトピーではないという方も沢山いらっしゃるかと思います。

なので遺伝という説は直ぐに違うというのは理解できます。

アトピーの原因は現代社会に対する体の拒否反応

私はアトピーの原因は現代社会に対する体の拒否反応にあると考えています。

これを根拠付けるものとして、昔、戦後間もない時期やそれ以前の日本にはアトピーはなかったと言います。アトピー患者が日本で増えだしたのは1960年代以降とされています。日本の生活スタイルが欧米式になり、生活水準が向上して感染症も減少しました。

ただそれとは引き換えに古くから引き継いできた、日本人のDNAに刻み込まれてきた生活習慣を変えなければならなかったのです。

私は日本人は日本人らしい生活スタイルを続けていればアトピーは出てこなかったのではないかと思うのです。

食事は日本食を中心にして、ある程度の雑菌に触れることで体の免疫力を高めればアトピーは起きなかったはないかと思います。

忙しい日本社会において便利さを追求するあまり、インスタント食品やレンジフードの摂取、それから合成素材の衣類などによって化学物質に触れる機会が増えたことも要因ではないかと思うのです。

まとめると、アトピーの原因は、

  1. 日本人の体質には合わない欧米式の食事を取るようになったことで、体が拒否反応を示しているというもの
  2. 過度な清潔によって雑菌に触れる機会が少なくなり、体の免疫力が低下した
  3. 便利さの代償として化学物質に触れる機会が増えた

ということにあるのではないかと思うのです。

発展途上国にはアトピー患者が滅多にいない

発展途上国においてアトピーが滅多にいないそうです。

というのも日本や欧米諸国のように生活水準が高くないため、異国の食文化を積極的に取り入れていない、衛生面で言えば日頃から多くの雑菌に触れて免疫力が高い、化学物質の入った食事や合成素材の衣類を着用していない、ということが寄与しているのではないかと思うのです。

アトピーの根本治療は昔の日本人の生活を取り戻すこと

アトピーの根本治療は日本人の体質にあった生活をすることではないかと思います。

  1. 欧米の小麦・肉料理を中心とした食事ではなく、昔から日本人が口にしてきた米・野菜・魚介類を中心とした食事をすること。
  2. 過度に手洗い、除菌などをし過ぎずにある程度の雑菌にも触れて免疫力を高める。
  3. インスタント食品やレンジフード、粒子状のだしの素などは使わずに、自然の食材から調理を行ったものを食べて、合成素材の衣類は直接肌に触れないようにする。また洗剤に触れたら水でよく洗い流す

こうしたことを意識的に実践していくことで、私はアトピーを改善させることができたのです。

はじめに

初めましてダニエルと申します。

私は高校生でアトピー発症して12年間ほどその痒みで苦労してきました。

3年ほど前に本気でアトピーを改善させようと食事や肌ケアなど生活習慣の改善に取り組んで、アトピーを完治させる事ができました。

季節の変わり目など一時的に肌の痒みが起こって炎症を起こす事がありますが、それが長期化することはなく、1~2週間ほどで痒みも見た目も元通り健常に戻ります。

このブログではアトピー治療に際して私が行った事などを紹介していきます。

アトピー治療に当たっては私も様々な書籍やブログ、ネットの記事などを参考にしましたが、結局アトピーを完治させるために必要な事がまとまっているものが少ないなと思い、それなら私がブログにまとめようと思い、このブログを始めました。

アトピーの完治のために私が行った方法はこちらにまとめております。

atopy-chiryo.hatenablog.com

atopy-chiryo.hatenablog.com

アトピーで苦しんでいる方は多いかと思います。そんな方が参考にしてアトピー改善に取り組んで頂ければと思いブログを運営してまいります。

私のアトピー歴とアトピー治療

私がアトピーを発症したのは15歳の頃です。そこから12年程、ステロイドがなければ痒みを抑える事ができない状態が続きました。

そこからカナダに移住した事をきっかけに本気でアトピー治療に取り組みました。

というのも私が移り住んだカナダではアトピー治療といえばステロイドは使わずに生活習慣の改善を行い、根本からアトピーを治すというものだったのです。それに感銘を受けたというのか、アトピーを根本から治そうと本気の治療に取り組んだのでした。

本気でアトピー治療を始めた後は1ヶ月程でステロイドなしでも痒みを抑えることができましたし、肌の状態も2ヶ月を経過する頃がキレイになり始めました。

今は日本で生活をしていますが、肌はアトピーだと分からない程きれいになっていますし、痒みも殆どありません。一時的に炎症が生じたときだけ、ほんの短期間だけステロイドを使用する事はあります。

根本からアトピー完治を目指す方へ

このブログでは私が行ったアトピー治療法以外にアトピーの考え方なども紹介して参ります。アトピー治療にはアトピーそのものの考え方も見直す必要があると思っているからです。

アトピー治療は短期間集中的に行うものではなく、長期的に続けていく必要があります。アトピー治療はおかしな事を行うのではなく、人間が本来持っている治癒力を呼び起こして健康体を目指す事から始めるのです。

そのため私の行った治療法は無理にストレスを貯めこみ過ぎることなく、日々の生活を送りながら長期的に取り組んでいけるものとなっています。

このブログが、色んな治療法を試したけれどアトピーが改善しない、ステロイドに依存してしまっている、といったそんなアトピーにお悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。